わたしが参加したサントーシマ香先生のRYT200のトレーニングでは、医学、マントラ、解剖学、お金、などの各分野においてエキスパートの先生方を迎え専門知識をそれはそれは丁寧に優しく教えていただきました。
今回、解剖学でお世話になったMAKI先生が東京でヨガ解剖学のWS「Hello!Anatomy」を開催されるということで早々に参加を決定。
ウキウキで参加させていただきました。
とはいえ、はっきり言わせていただくと、わたし、解剖学が苦手なのです。
骨の名前、筋肉の名前、その役割、関係性……。
覚えることが多すぎて、専門書を目の前にしてページを開く前からぐったり。
ですが、1年ちょっと前、MAKI先生の解剖学WSに初めて参加させていただいた時からその認識が変わりました。
いろんな生活道具を使って、日常の動作などを例えとして提示し。
(わたしにとって)難しい解剖学を、噛み砕いてすり潰して咀嚼しやすくして、笑いのエッセンスも交えて提供してくださるMAKI先生。
その時から、知識として頭に叩き込むのではなく「体感できる解剖学」として楽しむことができるMAKI先生の解剖学がわたしは大好きで。
今回も本当に楽しみにしていました。
さて、今回のテーマは「股関節」
参加されたみなさん(TT同期ちゃんたちもいっぱいいた!嬉しかった!)、それぞれにご自身の問題だけでなく生徒さんたちが抱える股関節の違和感や痛みなどの課題をもってご参加されていました。
今回もMAKI先生の大好きな「骨」をベースに身体に触れて、動かして、今の状態を確認して、と。
体感しながら進めていくクラス内容で。
わたしも、自分が抱えている違和感の正体(原因)、そしてその対処法を学ぶことができ納得満足の1日でした。
今回の学びをこれからの自分のヨガプラクティスの中で確認しながら、ほんのひと振りでもいただいたそのエッセンスをクラスの中で活かせていければいいなぁと思います。
そして、自分自身を大切にするためにも
これからもずっと、骨、愛し続けていこうと思います笑
ひとみ